釜石地方森林組合は、全国の企業、組織、大学のみなさんの力を借りながら、被災した組合員(山林所有者)の山林での植林や、震災時の山火事被害にあった山林の整備に取り組んでいます。被災地の現状を学び、被災地の森づくりに貢献するプログラムです。原則10名以上から受け入れを行っています。
2021年度(令和3年度) 釜石地方森林組合 受け入れプログラム
森林体験
森林体験
講義・見学など作業以外のメニュー
- 釜石地方森林組合参事・高橋幸男による講義
- 【講義テーマ】
- 震災からの再生のあゆみ
- 被災者向け再建住宅
- 「森の貯金箱」プロジェクト
- 木質バイオマス供給の取り組みと課題
- 林業と地域貢献
- 伐採現場見学(釜石市内・大槌町内)
- 木製避難路見学、地域の方からのお話
受け入れ可能人数と費用
受け入れ可能人数
1団体 おおむね10名~20名程度
費用
費用はプログラム内容、参加人数によって異なります
- 参事・高橋の講義 1団体 31,000円(税込)程度(人数によって変動あり)
- 現場作業 1人 3,500円(税込)〜(重機のデモンストレーションを見学する場合は3,500円)
「A&F グリーンツーリズム」などを通じて、漁業体験や被災企業経営者とのワークショップなどと組み合わせたプログラムの提供も可能ですので、ご相談ください
【モデルプラン】木質バイオマス体験ツアー
釜石市内のバイオマス事業所に供給している木質バイオマス材(枝や葉)集めから事業所見学までを組み合わせたツアーです。
- 釜石地方森林組合管内の山林でのバイオマス材集め(1時間~半日)
- バイオマス材の計量 + 木質バイオマス供給についてのレクチャー(1時間~1時間半)
- バイオマス事業所見学(平日のみ/1時間半程度)
- 参加費は、1団体 30,000円(税込)+参加者1人あたり 3,500円(税込)です。
- 事業所の見学手配は、釜石地方森林組合で行います
- 現場~事業所の移動手段については、参加人数によって御相談させていただきます